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2023年3月16日
浮気調査事例

瑞浪市の浮気調査事例:Y様(42歳)

ご依頼者様

瑞浪市で専業主婦をされているT様。

旦那様は、サラリーマンをしており、ここ三ヶ月前から帰宅時間が遅くなったとのこと。

ある夜、旦那様が寝ている時に携帯の通知音がしたため、なんとなく覗いてみると浮気相手と思われる女性から連絡が入った。

『木曜日、何時にする?』とのメッセージで、その日は、仕事で遅くなると言われていた日であった。

確かに女性の名前と怪しい内容であったが、浮気の確信とまでは言えない内容であった。

このままモヤモヤした状態で生活するのも我慢できず、子どものことも考えても早めに離婚するかどうかを決めるべきだと思ったそうです。

ただ、証拠もないまま旦那様を問い詰めても逆効果になると考え、余計に証拠を出さずに行動するようになると考えました。

そこで、T様は、ネットで浮気調査の方法を調べていると、GPSで調査の記事を見つけました。

旦那様の移動は基本的に車で、これがあれば行動も全て分かるし、ラブホテルに行っているかどうかも分かるだろうと購入したそうです。

その後、旦那様が遅くなると言われる日は、自分でGPSの監視を行っていたようです。

GPSの監視を行うと、職場からは移動するのですが、ラブホテルには行かずに、スーパーの駐車場にいつも車が停められているだけでした。

一度、自分でも旦那様の車が停まっているスーパーの駐車場を見に行ったそうですが、旦那様の車があるだけでどこに旦那様が行っているのかまでは分かりませんでした。

また店内も一通り見て歩いてみたそうですが、旦那様の姿は確認できなかったとのことでした。

そのまま、張り込みを続けて、旦那様が車に戻ってくるところまで見ようとしたのですが、家に自分がいないと不自然であるのと、子どもにはコンビニに出かけると伝えただけだったこともあり断念されました。

結局、仕事ではないことは判明したのですが、嘘を付いてどこに行っているかまでは、分からないままでした。

旦那様の浮気をしているかどうかを確かめたいのとスーパーの駐車場に停めてどこに行っているのかを調査したいとのことでご依頼いただきました。

調査概要

仕事が遅くなる日は、前もって分かるとのことだったので、前もって調査の日にちは決めることができました。

GPSの履歴も確認させていただき、車が動きだす時間やスーパーに到着する時間帯など、おおよその予測を付けて調査を行うことができました。

職場から出て、スーパーに到着する前に女性と合流している可能性も考慮し、仕事が終わる時間帯から職場で張り込みを開始することになりました。

スーパーからの行動、浮気相手がいれば素性の特定、不貞行為の証拠を押さえることが今回の調査の目的となりました。

調査開始

1日目

旦那様の職場に到着し、調査を開始した。

18時になり、旦那様が職場から出るのを確認する。

職員駐車場に停めてある自分の車に乗車し、発進するのを確認した。

車は、そのまま例のスーパーへとどこにも立ち寄ることなく到着する。

車から旦那様が降りた後、スーパーの中へとは入らずそのまま駅の方面へと歩き始めた。

駅に到着すると、すぐに駅から女性が出て来て旦那様と合流するのを確認した。

2人は、近くにあったスーパーへと入り買い物をしているのを確認する。

食品を購入後、店を出て歩き出す二人を尾行する。

あるアパートに到着すると、女性がカギを取り出し、部屋を開けて二人で入って行くのを確認した。

1時間半後、同アパートから2人で出るのを確認する。

アパートから出た二人は、近くにあった公園と向かう。

公園のベンチに座り、少し夜風にあたりながらキスをするのを確認した。

公園を出た後、旦那様は、アパートの前まで女性を送り届け、マックスバリュー方面へと歩き始める。

駐車場に戻り、車でそのまま自宅へと帰るのを確認して調査を終了した。

2日目

一度目の調査から、約2週間空いての調査となった。

旦那様の勤務先に到着して、調査を開始した。

18時頃、会社から出るのを確認する。

前回同様に、車両に乗車すると、そのままスーパーへと向かった。

駐車場の端に車を停めて、駅へと歩き始めるのを確認した。

駅に到着すると、女性と合流し、女性宅方面へと歩き始める。

今回は、ファストフード店に立ち寄り、持ち帰りで注文をする。

ファストフード店の袋を受け取り、そのまま女性宅へと入るのを確認した。

2時間半後、旦那様が女性宅から出るのを確認する。

また、その際に女性が玄関入口まで見送りに出て来るのを確認することができた。

車に戻ると旦那様は帰宅方面へと車を走らせ、調査を終了した。

3日目

2日目の調査から3日後の調査となる。

2日間の調査で動きが判明したため、調査費用を考慮し、部屋の出入りをメインに調査をすることにした。

女性宅に到着し、調査を開始した。

女性宅に手を繋いで歩いて来る2人を撮影することができた。

2人が女性の部屋へと入るのを確認した。

2時間と少しすると旦那様が、女性の部屋から出るのを確認する。

女性が玄関で、手を振るのを確認した。

旦那様が、スーパー方面へと歩くのを確認し、調査を終了した。

調査結果

旦那様がスーパーに車を停めていたのは、女性宅の近くのスーパーが20時で駐車場が閉まるためだと少し離れているが浮気相手と解散した後も、駐車場が利用できるためと思料された。

おそくなると言われた日は、スーパーに駐車し、女性と駅で合流して、女性宅に行っている事が判明した。

GPSの履歴からも、2ヶ月以上は上記の行動を行っていたと推測される。

ラブホテルの利用は見られなかったが、自宅外のキスや手を繋ぐシーンの他、計3日間の出入りを撮影することができたため、旦那様と浮気相手は言い逃れが出来なかった。

慰謝料として100万円を請求し、浮気相手の女性は分割ではあるが、慰謝料の支払いに応じる事になった。

旦那様には、二度度浮気しないように誓約書を書かせて、女性とは別れさせたようだ。

GPSのことや探偵の事は秘密にしておき、『今度同じことがあったときにまたお願いしたいです』と仰っていただけた。

自身でのGPSの調査で、ある程度情報を手に入れてから探偵に依頼すると、調査費用が抑えられることもあります。

浮気を疑った時は、一度試してみるのもいいかもしれませんね。